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【ブログ第7回目】その頭痛、梅雨のせい?季節の変わり目に気をつけたい片頭痛対策

[2025.05.22]

その頭痛、梅雨のせい?季節の変わり目に気をつけたい片頭痛対策

 

気温が安定し始める5月の終わり、少しずつ湿度を感じるようになってくると、「そろそろ梅雨かな?」と感じる方も多いのではないでしょうか。

6月のように気圧や気温の変化が激しい季節は、片頭痛を引き起こしやすい時期です。

 

○なぜ6月は片頭痛が増えるの?

1.気圧の変化

梅雨の時期は低気圧の日が多くなります。気圧が下がると血管が拡張し、それが神経を刺激して片頭痛を引き起こすとされています。

2.湿度の上昇

高湿度は自律神経に影響を与えると言われており、片頭痛の誘因となることがあります。

3.冷房との温度差

外は蒸し暑くても、室内は冷房で冷えすぎていることがあります。温度差も身体へのストレスとなり、片頭痛の原因になります。

4.生活リズムの乱れ

梅雨時期は気分が落ち込みがちになり、睡眠の質が低下することも。これも片頭痛を悪化させる要因です。

 

○今からでもできる、6月の片頭痛予防法は?

  • 気圧変化をチェック

頭痛アプリや天気予報で気圧の変化を確認し、片頭痛が起こりそうな日は無理をしないように心がけましょう。

  • 室内の温度・湿度管理

冷房は設定温度を高め(26~28℃)にし、除湿機や除湿モードを活用して湿度調整を。体が冷えすぎないように羽織物も準備しておくと安心です。

  • 水分をこまめにとる

湿気が多くても、汗をかきやすい時期です。水分不足は片頭痛の誘因となるため、こまめな水分補給を。

  • 質の良い睡眠を確保する

夜はスマホやパソコンの使用を控え、ゆったりとした入浴でリラックスしましょう。睡眠不足や寝すぎも片頭痛の原因になります。

 

○痛みが強いときは無理をせず、医師に相談しましょう!

市販薬で効果がないような強い痛みや、頻繁に起こる片頭痛でお悩みの場合は、早めに相談してください。

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